ひき肉ですなぜ人気で流行った?何が面白いつまらない元ネタは?

人物

最近テレビでもよく話題になる「ひき肉です」というネタがありますね。

芸能人の山本彩さんも「ひき肉です」を知っているツイートをしたり、男子バレー日本代表の西田有志さんもモノマネしたるするなど、ネットだけではなくテレビ界でも流行しています。

こんなに流行っていると

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]

なぜ「ひき肉です」が流行っているの?

何が面白いの?

誰が発祥のネタなの?

[/chat]

と気になっていませんか?

 

[box04 title=”この記事でわかること”]

  • ひき肉ですがはやった理由
  • なにがおもしろいのか
  • ひき肉ですというネタに対する世間の声
  • 元ネタはなにか?

[/box04]

ひき肉ですというネタ分からず、流行にのり遅れている・・・と焦っている方は是非最後まで読んでくださいね!

 

「ひき肉です」なぜ人気で流行った理由は?

以下の4つの理由が考えられます!

  • あるツイートがバズり、普段中学生YouTuberを見ない層にも広がった
  • 真似のしやすさ
  • 音MADで流行った
  • 流行りのものをみんなでやる楽しさ

それでは一つずつ見ていきましょう。

あるツイートがバズり、普段中学生YouTuberを見ない層にも認知された

あるツイートとはこちらのツイートです。

 

こちらは中学生YouTuberの挨拶を切り抜いたツイートです。

XとYouTubeの違いとして

X(旧Twitter):

注目されているツイートは拡散されやすい
興味がなくても勝手に流れてくる

 

YouTube:

あなたの興味にあわせた動画をおススメしてくる
視聴者が動画を選択しないと再生されない

というものがあります。

こちらのツイートの動画は現在(2023年11月)1億再生されており、かなりのユーザーがこの動画を見ていることになります。

当然、ユーザーのなかには普段あまりYouTubeを見ない方や、中学生Youtuberを見たことがない方も含まれるでしょう。

つまり、幅広い層に認知されたという点が今回の流行りに関係ありそうです。

 

視聴者によるツイートも注目されたきっかけ

中学生Youtuber本人たちの投稿ではなく視聴者の一人がこのツイートをしたこともバズるきっかけだと考えられます。

どうしても自分たちで投稿すると宣伝色が強くなってしまうため、苦手な方もいるでしょう。

しかし、第三者が「今日俺を笑わせてくれるのはこいつらだけだろうな」というパワーワードと共に動画を載せると「一体なにがそんなに面白いんだ?」とユーザーが気になり多くの再生に繋がったと考えられます。

おそらく、このツイートは「流行らせよう」と思ってツイートしたものではないと思われますが、疲れが貯まり面白いものを求めている日本人には刺さるツイートとなったようです。

 

真似のしやすさ

ひき肉です!という独特なイントネーションに手を広げるポーズをするだけでマネができるという手軽さも今回の流行のポイントです。

誰でも真似しやすく、印象に残りやすいというのは流行るモノの共通点なのです。

2013年に流行った「だめよ~ダメダメ」も誰でも真似しやすいフレーズでしたよね。

特に最近では芸能人の方もテレビで「ひき肉です」とマネしていることから、あの人もやっているなら自分もやってみたい!と思う方が増えて更に流行につながっていると考えられます。

音MADで流行った

音MADとは?

ある動画素材を、別の個人が音楽などをつけて再編集したものです。

特に最近はTikTokやYouTubeショートなどで本来曲ではないものを、面白くリズムをつけて投稿するという動画が流行っています。

「ひき肉です」がツイートでバズった後、さらに流行ることになったのは下の音MAD動画の投稿が関連しています。

@mayonnaise_exe_nekotaro 「ひき肉です」を音MADにしてみた #ちょんまげ小僧 #音MAD #ひき肉 #ひき肉です #死ぬまでに一回は見てほしい音mad集 ♬ ひき肉が覚醒した時に流れるやつ – マヨネーズ.exe【Nekotaro】

こちらは1430万再生されています。

クセになるリズムで何回も聞きたくなってしまいますよね。

この動画の投稿後、この音源にのせて様々なインフルエンサーたちがこぞってモノマネ動画をあげています。

音MAD動画は昨今のSNSと相性がよく、今回の爆発的に流行った理由として紹介した音MAD動画が挙げられます。

 

流行りのものをみんなでやる楽しさ

急に普遍的な理由になってしまいますが、

「よくわからないけれど流行っているものをやりたい」

という層も一定数います。

あなたも学校や家族、会社だけで流行っているものに参加してみたら一体感を感じて意外と面白かったと感じたことはありませんか?

今回の「ひき肉です」というネタはかなり流行っているため、よくわからないけれどとりあえず流行りにノってみよう!という方も多いようです。

 

ひき肉です何が面白い?

「ひき肉です」という言葉は何がおもしろいの?と感じる方もいるでしょう。

確かに私も最初はなぜこれが流行っているのかわかりませんでした。

しかしその人気の理由を考えていくとその面白さがわかってきました。

「なんでその名前をつけたの?」という理解ができないおもしろさ

「ひき肉です」という言葉自体にはおもしろさはありませんよね。

では何がおもしろいのかと考えていくうちに、『なんでその名前をつけたの?』という理解ができない奇抜なネーミングが面白い理由なのではないかという答えにたどり着きました。

というのも、あなたは最初「ひき肉です」を聞いたとき最初から「ああYouTuberの名前だろうなあ」と思いましたか?

おそらく多くの方が元ネタをみたときに「え、ひき肉ってYouTuberの名前だったの?」という軽い衝撃を受けたと思います。

(元ネタのYouTuberさんについては後ほど解説します)

 

しかも挨拶動画をみると

  • 中学生ならではの飾らないノリ
  • どこかの公園で直撮りしたであろう映像
  • ひき肉です以外にも「それは名前なの?」という奇抜なネーミング
  • 本人たちはいたって真面目に自己紹介をしている

ということでツッコミどころがありすぎますよね。

 

バズったツイートのリプライにも「どういうネーミングセンスしているんだ」「おもしろすぎる」というコメントがあり、中学生ならではの豊かな感性を「おもしろい」と感じている方が多い印象でした。

もちろんイントネーションが普通と違っておもしろい等も面白い理由としてあげられるでしょう。

しかし、ひき肉ですが多くの人におもしろいと思われたポイントは「普通は名前としてつけないような単語をなぜ名前にしたのだろう」という好奇心をくすぐられたからだと考えられます。

「ひき肉です」だけが一人歩きして何がおもしろいのかと疑問に思った方も多いと思いますが、自己紹介として「ひき肉」と名乗ったネーミングセンスに面白さを感じているのだと思われます。

 

ひき肉ですつまらない?

あまりに有名になりすぎた「ひき肉です」というネタ。

流行語大賞2023年にもノミネートされていますが、一方で「つまらない」「飽きてしまった」という声も聞かれます。

特に、最近では流行っているからという理由だけでモノマネ動画を投稿している方が増えすぎてしまい、視聴者もつまらないと感じ始めているようです。

 

流行りというものはインパクトが大事です。

今回の場合は、先ほど説明したような「普通名前にしないような単語を、本人たちは真顔で名前として名乗っている」という部分にギャップを感じ大きなインパクトを生んでいます。

しかし、聞きすぎて慣れてしまうとインパクトがなくなってしまいつまらないと感じてしまいます。

このことは聞きなじみができるほど「ひき肉です」というネタが浸透してきたとも考えられ、「ひき肉です」の人気の高さが伺えますね。

ひき肉元ネタは?

ひき肉ですの元ネタは

中学生Youtuber「ちょんまげ小僧」のメンバーの一人・ひき肉さんの挨拶

です。

一度聴いたら忘れられないそんな魅力的な挨拶ですね。

ちょんまげ小僧とは?

2022年12月16日活動開始。

中学生の飾らない等身大の企画が人気を呼んでいます。

例えば「白塗り怖すぎてびっくり!」や「友達とのアスレチック鬼ごっこが大盛り上がり!笑いが止まらない動画」など好奇心の赴くままにいろんな企画を動画にしています。

さらに近所の公園で撮影している動画が多く、かなり日常的な動画構成となっています。

 

なによりも本人たちがたのしそうに動画撮影しているのが伝わってきて見ているこちらまで楽しくなってきます。

特に小中学生以外の年齢層の視聴者からは

[chat face=”man1″ name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]動画を見ていると「学校が終わったあと皆で楽しく遊んだ青春時代の思い出」がよみがえってくる…[/chat]

という声が聞かれ、ちょんまげ小僧の魅力の一つとなっています。

 

Xでのバスりや大人気YouTube rフィッシャーズ(登録者833万人)とのコラボを経て、

現在の登録者数は154万人となっています。

[jin-button-gradation visual=”” hover=”down” radius=”50px” color1=”#54dcef” color2=”#0794E8″ url=”https://www.youtube.com/@TYONNGE” target=”_self”]ちょんまげ小僧 公式YouTubeチャンネル[/jin-button-gradation]

ちょんまげ小僧は映像編集技術が高い

中学生が行っているとは思えない映像編集技術についても評価されています。

映像編集は、ちょんまげ小僧のメンバーの一人であるナマズさんが行っています。

字幕の出し方や分かりやすい、動画構成がすごいなど視聴者目線の見やすい動画編集となっています。

今回のバズった理由のひとつに、「動画が見やすい」という点もあげられます。

いくら注目されたとしても、コンテンツとして成り立っていない場合はすぐに飽きられてしまいますよね。

地道に投稿を続け、良い動画にしようと試行錯誤してきたからこそ今回のチャンスを逃さず更に注目されたのではないかと思います。

今後ナマズさんを含めYoutuberとしてどのように成長していくか楽しみです。

ちょんまげ小僧に対する声は?

このようなコメントもあがっています。

ちょんまげ小僧って、時々話題になる大多数の小中学生YouTuberとは違って、編集がしっかりしてる。多くの小中学生YouTuberは一瞬話題になって終わり、登録者増加に繋がるわけでもないけど、ちょんまげ小僧は100万人まで突破してしまった。

編集技術の高さや構成がある程度あることで、一つの動画として楽しんで視聴できることが最大の要因だと思う。これからも悪い大人に利用されず、これまで通りのスタンスで活動していってほしい。

Yahooコメント欄より

 

なんか、普通に羨ましいな。友達と作り上げた幼少期の日々なんて一生の宝物だよ。そのあとにいくら頑張っても手に入れることの出来ないとんでもなく尊い日常だよ。

Yahooコメント欄より

 

 

中学生でしか味わえないこの一瞬をちょんまげ小僧のみなさんには感じながら動画投稿を楽しんでもらいたいですね。

今後も変わらず自分たちの世界観をそのままにのびのびと活動していって欲しいです。

 

ひき肉ですなぜ人気で流行った?何が面白いつまらない元ネタまとめ”

今回は大人気「ひき肉です」ネタについて流行の理由をまとめました。

「ひき肉です」元ネタは中学生YouTuberちょんまげ小僧の「ひき肉」さんの挨拶

独特なイントネーションとネーミングセンス、音MADで注目度が一気に上がった

ネットのなかだけではなくテレビ界までもその人気が到達している

ということがわかりました。

あなたも今の流行りに乗り遅れないよう、いまのうちに「ひき肉です」ブームに乗ってみるのはいかがですか?

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